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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 予告チラシ

先日「007 慰めの報酬」を観に行ったついでに、「ヱヴァ破」のチラシももらってきました。
こんなのも見つけて、6月27日の公開に向けてテンションが上がります。

今回は、このチラシの右側に書かれているキーワードについて、解説や考察(というより意味等を軽くググった程度のこと)をひたすら書き連ねます。旧作のことを思い出しつつ、ね。
多分、いや確実に、こういうことをやってる人はもうすでに他にも沢山要ると思いますが、まぁ暇つぶしということでとりあえず自分もやってみますね。

・第3の使徒
…新劇場版では、使徒の番号が一つづつズレているので、サキエル(初号機が最初に倒す)は第4使徒。第3使徒は何なのか。「序」ラストの予告に出ていた「ADAMS」「LILIN+?」がヒントなのでしょうか。ところで、「リリン」の綴りって「LILIM」のはずですが、MからNに変わったのは何故でしょう。

・ベタニアベース
…ベタニアは新約聖書に出てくる地名。ベースはbaseでしょうが、「下地」か「塩基」か「基地」かそれ以外か。「下地」や「塩基」なら、LCLのような化学物質のこと?「基地」ならネルフの秘密基地の一つ?「根拠」だとしたら、人類の起源とかそういう話かもしれません。

・封印監視特化型 人造人間エヴァンゲリオン 極地仕様 仮設5号機
…5号機はアダムか何かの警備用ということでしょうか。

・EVANGELION PROVISIONAL UNIT-05
…上の英訳。MODEL-05ではなく、UNIT-05というのが気になります。unitの意味の一つである「装置」から、5号機は機動性を重視していない警備装置としての役割が強いのかと思われます。そういや予告で観る限り、ガンキャノンみたいな鈍重そうな形でしたね。

・TASK-02
…「任務2」?何を指すかは不明。

・汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型2号機(先行量産機)
…昔は「人型」でしたが、「ヒト型」になっていますね。「動物の一種としての」人間(=ヒト)を模していることを強調しているのでしょうか。

・EVANGELION PRODUCTION MODEL-02
…上の英訳。

・エヴァンゲリオン空中挺進専用S型装備
…まさか、飛ぶのか。ウナギ量産機の如く。それとも単に、航空輸送に適した装備のことか。

・第二の少女 式波・アスカ・ラングレー大尉
…名前変わりましたね。あと、オペレーター三人(二尉)よりも高い階級ついちゃった。
「式波」は「綾波」と同型の旧帝国海軍駆逐艦の名前だそうです。
旧作の主要女性キャラの姓は殆どが空”母”の名前が由来になっていました。
綾波のみが駆逐艦の名前を姓にしていたのは、母になれない(「血を流さない女」=月経がない=生殖能力がない、という解釈)体質だからではないか、という説が有名です。
今作でアスカも駆逐艦の名を冠したのは、つまりはそういうことなんでしょうか。
アスカは貞本漫画版では妙に月経に苦しむシーンが多かったキャラでしたが。
それとも、単に少女キャラの姓を駆逐艦で統一しようというだけなのか。
ところで、声優はどうなるんでしょうか。

・加持リョウジ首席監察官
…旧作ではネルフの特殊監査部所属の一介の職員。特に地位が高い描写はありませんでした。「首席~官」って有能で大胆な若手官僚っぽくてかっこいいね。「太陽の黙示録」の宗方操首席補佐官とか。

・ネブカドネザルの鍵
…ネブカドネザルはメソポタミアの王(何人か居る)。あとは、マトリックスでネオ達が乗ってる船。

・国際環境法人 日本海洋生態系保存研究機構
…セカンドインパクトでぶっこわれた生態系を何とかして保存している団体?

・タブハベース
…「タブハ」も聖書関連の地名。「ベタニアベース」と対になるのでしょうか。

・命中確率99.9999%
…旧作でサハクィエルを受け止められる確率は0.00001%でした。ということは、100-0.00001=99.99999なので、これはサハクィエルが第三新東京市に命中する確率…と思いきや、一桁ズレていますね。あれ?

・N2航空爆雷投射用機動式軌道衛星
…衛星兵器ハァハァ。自由落下使徒に対して衛星軌道上で爆撃するために使用したものでしょうか。

・特別宣言 D-17
…自由落下使徒からの避難命令ですね。

・女のカン
…落下してくる使徒を受け止める作戦でのエヴァ三機の配置は、ミサトさん曰く「女のカン」によるものでしたね。

・土の匂い
…「とれないや、血の匂い。」とは違うのか。

・汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 次世代試験 4号機
…旧作では、3号機を銀色に塗っただけのデザインだった4号機。それも、テレビや漫画では画面に出てくることはなく、プラモやゲームのみで姿が確認できました。
「次世代試験」とは、S2機関搭載実験のことでしょうか?

・EVANGELION NEXT GEN TESTBED-04
…上の英訳。testbedは試作機の意。

・バチカン条約 第13条第1項
…核兵器とおでんとレビル将軍の使用は禁止。

・真のエヴァンゲリオン
…旧作終盤の鍵となった、初号機の特別性のことでしょうか。

・偽りの神
…リリス?真の神がアダム?

・***・マリ・*******
…予告にも登場した眼鏡っ娘。5号機パイロット?
アスカの継母の連れ子という説が有りましたが、漫画版でちょっとだけ出てきたその子とは容姿が異なります。それより、wikipediaで見かけた情報ですが、
>破の予告絵コンテには「ゲンドウと同じ仕草で眼鏡を直す少女のUP」との記述がある。
コレが気になります。そこで上の名前の伏せ字部分「***」。
エヴァの登場人物で3文字の姓といえば、イカリ、アカギ、イブキ、アオバ、ナギサ、アイダ、ホラキ、トキタ、と結構多いですが、マリと関係がありそうなのは碇か赤木くらいでしょう。
碇ゲンドウと赤木ナオコの隠し子だと考えれば当てはまりそうな気はします。上の「眼鏡を直すしぐさ」についても説明が付きますし。しかしその場合純日本人ということになってしまい、伏せ字の「*******」部分(アスカでいう「ラングレー」)が何なのかわかりません。

・人形
…無感情・無表情な綾波のことでしょうか。または、アスカのアレでしょうか。
アスカの母親のエピソードって、漫画版ナウシカのクシャナ様の生い立ちエピソードへのオマージュらしいですね。そういやそのまんま。最近その話をされてやっと気づきました。

・ダミーシステム搭載型エントリープラグ「特1号」
初期型ダミープラグの正式名称でしょうか。

・松代第二実験場 仮設ケイジ
…3号機の起動実験のため、トウジが向かう場所ですね。今作ではトウジはどうなっちゃうんでしょう。「序」ではシンジと友情を育む場面はかなり省かれていましたが、「破」で更に仲良くなる→漫画版準拠の結末、ってかんじになっちゃいそうで心配です。
そもそもテレビ版でトウジがアレしなかったのは、監督とプロデューサーの間に交わされた「子供を死なせない」という約束のせいでしかないと聞きますし。

・第1回有人起動実験
…3号機の起動実験のことでしょう。

・守秘回線
…どことどこを繋げる回線のことだろうか。普通に考えれば、ネルフ⇔日本政府or国連?

・浸食タイプ
…旧作でのバルディエルやアルミサエルは「侵食(蝕)タイプ」でした。
「侵食(蝕)」は「ほかの領域を次第に侵す」という意味。
「浸食(蝕)」は「水や風が陸地や岩石を次第に崩す」という意味。
つまり、旧作のはエヴァを乗っ取るタイプ、新作のはエヴァを毒のように蝕むだけのタイプ、ということ?いやいや、やっぱり乗っ取られないと面白くないでしょうよ。

・汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型3号機
…2号機とほぼ同様の扱いのようですね。

・EVANGELION PRODUCTION MODEL-03
…上の英訳。

・最強の拒絶タイプ
…拒絶→他人への恐怖→ATフィールド。んでもって最強となればやっぱりゼルエルのこと?

・捕食
…ゼルエルをむしゃむしゃするシーン含め、「男の戦い」の回は力入っていて好きです。

・扉
…ネルフ本部には開けちゃダメな扉が何百枚くらいあるのだろう。

・サード・インパクト
…を未然に防ぐ。それが私たちエヴァパイロットの使命なのよ。

・EVANGELION Mark.06
…「月から飛来する」という6号機ですか。バイザーを被ったような顔がかっこよさげでした。
「MODEL-06」でなく「Mark.06」なのは、正規計画の外ということを示しているのでしょうか。



いやぁ、長かった。意外と疲れた。忘れてる部分も多かった。
読んでくれた人、ありがとうございました。感想・意見・疑問等あれば是非コメントに。
それじゃぁまた。


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現代視覚文化研究vol.3

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その年度のアニメ関連の話題を中心に、ひたすらヲタ話を書き連ねた濃ゆいムックの第三弾。
この本の紹介は次回、と予告しましたが、酒で吐いたり好きな作家が亡くなったり英国変態紳士の活躍を観たり、色々あって延びちゃいました。

心なしか、前回に増してキワモノ雑誌になっているように感じます。
恐らく、エロラノベやエロ漫画の紹介話が純粋な(笑)俺にとってはドぎつかったのでしょう。
何しろ俺と来たら、AVも観たことないですからね(まぁ、エロゲはやってますが)。
まさに訓練されたDT。死にたくなってくるぜ。

まぁ、それは置いといて。まだ全部は読んでいないのですが、とりあえず面白かった・気になった特集をいくつか箇条書きで挙げて、紹介にかえさせていただきましょう。

・2008年度アニメ年表
一応アニメは観まくっていた今年度ですが、ニュースサイトや掲示板にはほとんど触れていなかったせいか、知らなかったニュースも多いです。
ヱヴァ序のDVD特装版にランダムで付いてくる生フィルム一コマ。綾波レイが映っているフィルムが20万円で取引」とか。ちなみに俺のはよくわからない赤い光点が1個見えるだけのものでしたorz

・GONZO特集
 メルト「一体どれだけの損失になったと思うんだ!」
 クーパ「37億5200万ギルガでございます」
 メルト「えっそんなに!?」
 …ドルアーガの塔第2期第3話より
↑コレ、視聴時は意味がわかりませんでした。
あの状況でなんで妙に正確に損失を計算できてるのかと。
でも、
「2008年5月 GONZOの負債総額が37億5200万円との発表」
…なるほど、こういうことだったんですか。つまり上のやりとりは悲壮な自虐ギャグ…。
自分は「ANUBIS」の幕間アニメでGONZOを知ったくらいで、昔の作品のことはあまり知りませんでした。これも年表や解説を入れて、わかりやすく、そしてねちっこく説明してくれています。
「ぼくらの」や「ヘルシング」の原作レ…改変については話は知ってはいましたが、そうなってしまう事情なんかも中立的に説いてくれていて興味深かったです。
俺が視聴していた今年度のGONZOアニメは、「ブラスレイター」「ドルアーガの塔」「鉄のラインバレル」の三本だったと思います。感想についてはカーソルを合わせてください。
ところで、ストパンはそんなに面白かったんですか…。なんか誌面ではやたら高評価です。俺は他のアニメと時間が被ってたので殆ど観れませんでした。ちょっと観てきますわ。

マクロスFはチベット密教を描いてたんだよ!
煮え切らない三角関係、都合よく治まった宿敵。でも戦闘シーンは凄い。
そんなこんなでヤンヤヤンヤ賛否両論(便利な言葉ですよね)だったマクロスFの最終回。
俺も観ていましたが、はっきり言ってダメな終わり方だと思いました。
まぁ、劇場版で決着してくれるのかもしれませんが。
この特集では、チベット密教の用語や概念をマクロスFのストーリーや人物に当てはめて、最終回に肯定的な立場で考察をしています。
かなり細かく切り開いているので、「ああ、なるほど、当てはまるね。」と納得できる面も多く、面白い文章ではあるのですが、基本的にはMMRなので一歩引いて読みませう。
筆者側もしっかりMMRであることを開き直って、予防線を引いた上で語ってますしね。

・「神のみぞ知るセカイ」作者インタビュー
友人から勧められてはいますが、未読ですこの漫画。
でも、ここで語られている作者の考え方はしっかりしていて面白かったので、興味がわきました。

・「ダークナイト」話
またDVD借りてきました。ジョーカーはやっぱりいいね。

・「ごらんの有様だよ
………。
……。
…。
こういうこともあるんだなぁ…。


と、他にもアレな話がたっぷり200ページ超(体感ではもっとスーパーボリューム)。
これで1400円は安…、あ、前号よりなぜか100円うpしてるんですね、1500円ですか。まぁそれでも充分おkです。

次回は、新劇場版ヱヴァの予告チラシの話。

007 カジノ・ロワイヤル/慰めの報酬

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25日の午前中に「カジノ・ロワイヤル」をDVDで、夜に「慰めの報酬」を劇場で観ました。
自分は軽度の(といっても知らない人から見れば十分濃いだろう)ボンドオタですが、映画館で007を観たのは初めてだったりします。ニワカ野郎ですいやせん。

ご存じ、ご長寿スパイアクション映画の第二十一・二十二作品目。
主演を新たにし、時代設定なども一度「リセット」した、「新ボンド」です。
「カジノ」「慰め」「第二十三作」で、三部作形式を取るそうです(これも新しい試み)。
「慰め」は「カジノ」終了の一時間後からスタートという設定。前作説明はほとんどナシで疾走するので、「慰め」を観ようと思う人はそこを注意。

主演者のダニエル・クレイグ。上映前は金髪じゃんだの老けてるだの叩かれまくった六代目ボンドですが、いざ蓋を開けてみると演技もアクションも良く、好評でした。
たしかに、良いです。このダニエルボンド。
アクション(スタント込み)は、格闘・射撃は勿論のこと、身一つでの追っかけっこが特にいいセンス。
屋根から屋根へ、鉄骨から鉄骨へ、スピード感と高低感たっぷりyamakasiばりに飛び回ります。
んでもって、表情が渋くてかつ冷徹。甘~いマスクのナイスミドルボンドだった先代ブロスナンも好きですが、クレイグのこの渋冷たさは非情さを前面に押し出した新ボンドに合っています。

今回のシリーズは、良い意味での泥臭さを醸し出しています。
それも、アバンタイトルからいきなり。
従来では「襲われる→ボンド無双→スーパーカーやパラシュートなどで派手に離脱→」、という流れでOPに入るのが定番でしたが、「カジノ」は「二度目の殺人任務に向かう→標的と会話しながら、最初の殺人のことを回想→標的を消音拳銃であっさり殺害→再びさっきの回想、敵の最後の反撃を一蹴→」という地味なもの。
最初の殺人なんか、トイレでボコったうえで洗面台に顔を押しこんで溺死させる、なんていう、英国紳士的華麗さの欠片もないどころかチンピラまがいの手段でした。
だが、それがいい。

泥臭い暴力ということはつまりは生々しい暴力ってことでもありますが、生々しい暴力だからと言っても度を越して残酷なわけではありません。
そこのラインをしっかり守って暴力シーンをやってるのが良い。
鮫に足を食いちぎられたり、減圧器で頭が吹っ飛んだり、粉砕機に放り込まれたりする「消されたライセンス」みたいなノリを007でまた観るのはイヤですからね。
素裸に剥かれてアレを鞭でビシバシやられ、「いいぞ!もっとだ!俺に痛みを(ry」(サイボーグ忍者訳)なんて強がってるのは、ヌルくもなくグロくもないけどでもキツい、という丁度よい暴力シーンです。

「華麗さ→泥臭さ」をはじめとして、今までの007的な荒唐無稽さをかなり廃した仕上がりです。
制作側が、「現代のボンド」の方向性をしっかり見定めたと安心できます。
例えば、敵役。
最初はソ連臭い犯罪組織スペクターなど冷戦時代を反映した敵役を出していた007シリーズですが、冷戦の終わりとともにその構造は変わっていきました。
「トゥモロー・ネバー・ダイ」の「メディア王」など現代を象徴しているといえば象徴してはいましたが、そういう人物が世界征服をおおっぴらに目論むというのはやっぱり違和感がありました。
「ダイ・アナザー・デイ」の、超手術で別人に化け、超パワードスーツや超衛星兵器で嬉しそーに暴れる元北朝鮮将校なんて、かなりアレでした。
そんなわけで迷走気味だった敵役設定ですが、今シリーズでは資金洗浄を頑張るテロ組織やら、はたまた環境保護の裏で儲けまくってる悪党やら、いかにも現代らしい悪者が裏でしっかり一本に繋がって登場してくれます。
例えば、スパイグッズ
KGB的なリアルな隠し武器やらからドラえもん的な物凄いものまで、マニア心をくすぐる様々なひみつ道具が出てきた007シリーズですが、今作は精々ケータイの通信・ナビ機能が高性能なくらい。
ボンドカーにも水中仕様やミサイルやステルス迷彩は搭載されていません。せいぜい通信装置と医療設備くらいです。
「この道具sugeee」と驚いたり笑ったりできないのは寂しいといえば寂しいですが、再スタートに当たって作中の技術インフレをしっかり切り落とし、それでいてスパイものの面白さを失っていないので好感が持てます。

段々とボンドらしくなっていくボンドを描く三部作。
ボンドと言えばmartinis,girls,and gunsと「トゥモロー・ネバー・ダイ」で歌われたように、マティーニと銃と美女への拘りが有名です。
ですが、「カジノ」の途中ではまだその嗜好が固まっていません。
バーテンにマティーニを頼んでも、"Vodka Martini. Shaken, not stirred"などとカッコよくキメるどころか、「(シェイクとかステアとかそんなのは)どうでもいい」と言う始末。
美女にもたしかにモテてはいるもののどうも不器用。なんとポーカーでスって八つ当たりすることも。
しかし、ストーリーを通して酒にも女にもボンドらしい姿勢をしっかり身につけます。
ネタバレなので明言は避けますが、マティーニへの拘りと美女への態度は相互に深く結びついています。非常にいいですね、こういう関連付け。
まぁ銃に関しては、昔の作品での愛銃・ワルサーPPKと最近のワルサーP99を両方使っていたので、拘わりがあるのかは不明ですが。

現代に合わせたスパイアクションへと、しっかり走りだした新ボンド。
非常に満足です。自分のように昔の作品から観ているファンは勿論、「ボンドってマンネリじゃん…」と敬遠している方もどうぞ。

その他お気に入りなところを追記。
・OP映像
「カジノ」のアレ、超サイコー。スクリーンセーバーにしたい。銃の照準に見立てたルーレットとか、弾け飛び散るトランプマークとか。何言ってるかわらねーと思うので、興味ある人はどっかで見てきてください。アニメ・ゲーム的な洗練をされた映像です。
「慰め」のエロエロ裸踊りも、懐かしくて良い。ボンドと美女と砂漠と。

・ラスト
非情。渋い。以下略。

・ボンドガール
「カジノ」は普通にボンドの殺人にも怖がる清純派(?)。でも苦境に物おじしない強さも、カジノゲームよろしくボンドの心を読む聡明さもある。
「慰め」は目的のためなら体も使う。だからといって別にビッチとかいう雰囲気は無い。むしろ乾いていてかっこいいので、静かに荒れ気味な「慰め」のボンドにピッタリ。


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伊藤計劃さん逝去

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)
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戯けた日記を書き終え、さてブログチェックでもするかと最初に開いた、「伊藤計劃:第弐位相」。
伊藤さんの闘病生活のため1月から更新が途絶えてはいましたが、ほぼ毎日チェックをしていました。
それゆえに、急に数が増えたコメント「user」数と☆の数にはすぐ気づきました。
そして、それが意味するであろうことを恐れつつ、それでも幾ばくかの希望をもってコメント欄へ。
やはり、亡くなられたらしい。
かなり前から癌を患っていることは聞いていたので、こうなることはある程度覚悟したとはいえ、実際にその報に触れると呆然としてしまうものです。

最初にこの人の名前を意識したのは、MGS2の感想文でした。
たしか、「ファーストインプレッション」というタイトルで、彼のサイト「spooktale」に公開されていました。
MGS2といえば、渋くて頼れるスネークじゃなく若く頼りない雷電が主人公だったり、後半からのどんでん返しが凄まじかったりで、色々と批判を受けるゲームでした。
MGS信者である自分にとっても、1に比べてどうも納得のいくストーリーで無く、もやもやした気持ちでいました。
そんな中で出会った伊藤さんのレビュー。伊藤さんは「恐らくMGS2は最も評判の悪い小島作品になるだろう」と前置きしつつも、独自の視点から2の物語を分析していました。
特に、MGS2の「選択肢が無い構造」を「完結できえない物語」として、プレイヤー(=主人公)の意思の不完全性を説く部分は非常に面白かったです。
さすがは、「小島原理主義者」を標榜する伊藤さん、いいセンスだ。
ネットのどこかに落ちていないでしょうか、このMGS2評。もう一度読み返したいものです。

そういうわけで、「spooktale」を隅から隅まで読み漁り、ブログ「第弐位相」も毎日チェックするようになりました。
なるほど、こう観るのか。こう評するのか。と、何度も驚かされました。
映画・小説についての知識が不足していることを痛感させられることもあり、刺激になりました。
前に挙げたこともある、レビューの書き方についてはこれからも念頭に置いていきたいです。

そして、2007年に出版された近未来軍事SF「虐殺器官」。
小松左京賞からは最終選考で落選してしまったものの、「SFが読みたい!2008」で国内一位を獲得するなど、高い評価を受けたデビュー作です。
内省的で繊細な軍人、という変わった主人公によって語られる、管理社会化された先進国と虐殺が急増する後進国の並立する現代世界。
人間の意識や良心の存在、人間にとっての言語の位置づけなどなど、様々な主題について細かく切りこまれていて、かつ、緊張感のあるミリタリーアクションとしての魅力もありました。
また、その世界観を彩る小道具の数々の面白さに魅了されました。
サークルの読書会でも題材にしました。

長編二作目は、MGS4のノベライズ。ゲームと同日(2008.6.12)に発売。
実にゲームに忠実。それも、ただゲーム脚本をそのまんま小説仕立てにしたような手抜きなものではもちろんなく、多くの登場人物の心情をしっかり解釈して描き、過去作品の内容も所々でリンクさせる、とても丁寧なものでした。
キャラ描写より世界観の描写に重きを置くと言われる伊藤さんですが、最期の戦いに挑む老兵スネークと、それを見守るオタコンの姿はゲーム本編に劣らず素晴らしかったです。

長編三作目は、昨年末に発売した「ハーモニー」。
これについては、前にここでも感想を書きました
”病的な健康”ともいうべき世界観を始めとした、全編に流れる死のイメージは鮮烈ではありましたが、同時に作者本人の生命の危機を感じさせられました。

伊藤さんの死をある程度覚悟していた、と書きましたが、これは何とも傲慢で無礼な表現です…
…重い病と闘い、そこから得られたものを作品にも生かす、そんな強さ(或いは強かさ)を持ちながら、基本は自虐精神を忘れない。そんな彼が迫られた、自らの死への覚悟のことを考えると。
伊藤さんの大学の後輩でもある漫画家・篠房六郎さんの日記にも、伊藤さんの覚悟について触れられています。
自分は所詮健康的で自堕落な生活を送る一読者にすぎませんが、篠房さんは伊藤さんの親友です。
それでも、いざ覚悟についてを問われると、まともに受け答えできなくなってしまったといいます。

そこにも触れられているとおり、伊藤さんはバットマンの名悪役・ジョーカーが好きだったそうです。
「ダークナイト」に関するブログ記事も非常に面白かったです。
叶うことのない願いですが、ジョーカー的な悪役を小説で描いてほしかったものです。
小説の内容自体、ひいては伊藤さんという人の性格自体が、ジョーカーのような精神性…表では堕落的に見えて、裏では精緻な計算を張り巡らせている…に溢れてはいましたが。

まだ長編3本と、短編数本を世に出されたばかりの夭折。
とても、残念です。
しかし、彼の産み出した文章から自分が得られたものを失わずに、生かしていきたいという念を新たにしました。どんな形で生かしていけるか、それはまだ見えません。
今はただ、そんな風に自分に新しい世界を啓いてくれたことへの感謝と、志半ばにして逝ったことへの哀悼の意を表したいと思います。

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三回吐いてワン(汚い話なので注意!)

                    日記を書く前に言っておくッ!
                    おれは今日アルコールをほんのちょっぴりだが体験した
                  い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今日 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはリア充達の前で酒で吐いていたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにか一万円消えていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    チューハイだとかソフトドリンクだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


ビール、焼酎か何かのロック、ロック、ロック、…。
またホイホイ飲んじまった。

マジでもう酒をやめよう、と思いました。
アパートの冷蔵庫にあるワイン、ウィスキー、焼酎、ベルモット。
処分しちまおう…。ああ、酒の名前書いているだけで気持ち悪くなってきました。
つか、飲んで半日経った今もとてもダルいです。

吐き気もさることながら、眼の痛みに苦しみました。
「タバスコと一味とマスタードをいっぺんに流し込まれたような」とでも表現するのが妥当なのでしょうか。

消えた一万円の件は、「食事代+壊した扉の修理代」とのこと。
僕の失態のお陰で友人も結構店員に怒られたらしく、本当に迷惑をかけました。
授業料として、甘んじて受け止めます。

あと、リア充に会った後は無性にエロゲがやりたくなる。
なんだろうこの切ない気持(失笑)。

近況・2009春帰省前後

・テイルズオブジアビス第24話録画失敗の件
前回の日記で愚痴りまくった例のアレ。
やっぱり失敗していましたが、実質的には失敗してませんでした。
というのも、何故か「夜桜四重奏」のフォルダにTOA24話が納まっていたからです。
時間枠がずれ込んだ関係でうまいことそう録画されたのでしょう。
犠牲になった夜桜とインデックス、君らのことは忘れない。
惰性視聴だからといって切ってなくてよかったぜ。

・帰省
しかし、ジアビスを完録するにはまだ問題が。
HDDの容量がそろそろカツカツという、実に単純な問題。
翌日の帰省までに余裕を明けとかなければなりません。
なので、深夜から早朝にかけ、惰性録画アニメを倍速で観るお仕事。
「それって映像作品ならではの間の取り方とかを殺してるじゃん」とか「見ないで消せばいいじゃん」とか言わないでください許して下さい生きててすみません。
とにかく、やっぱり惰性視聴はイクナイと思いなおしたのでした。
そんなわけで、睡眠時間一時間で伊丹空港へ。
8時40分発10時25分着のJAL便に搭乗。
千歳空港に降りたとたんに感じる、ひんやりとした空気。気温で行けば大阪よりさらに低いものの、何というか肌に合うタイプの寒さです。
帰省して毎度思うことですけれど、まともな飯と風呂はいいものですな。
結構札幌中心部の街並み(※本屋の勢力図のこと)が変わっていたので、近々gdgdとショッピング(笑)に行くつもり。

・家族、襲来
とうとう父親がゴールデンウィークに下宿に来るとのことで、臨戦態勢に入った直後。
何と妹まで襲来するとかいう、最悪な通告が追加される。阿鼻叫喚。
管理人は義妹萌え属性は完備していますが、実妹はダメです。
「10年近くの長い間顔を合わせて無くて、久しぶりに会ったら物凄い美少女だった、なんて設定ならいけるんじゃね?」とか考えはじめてはいますが、そんなの関係ないぜ。
うちの妹には一ミリの萌え要素もありません。むしろ性格的な違いもあって、かなり苦手です。
奴が俺の部屋に来たら、何をしでかすかわかりません。
とりあえず、部屋の滅菌作戦の計画を立てなければなりません。

・げんし(ry vol3
現代視覚文化研究vol.3
やっぱり北の大地での発売は二日遅れですよねわかります
内容は前号に劣らず面白いので、次の日記はこのムックについて書く予定。

バグってんだろぉぉぉ!(1930時視聴後追記)

テイルズオブジアビスのアニメ第24話を録画し損ねました。
いや、それだけなんだけど。
ようつべでおk、とか言われればそれもそうだけど。
されど、全部録り溜めてDVDにするつもりでいたのですっごいショック。
立ち直れません。
さぁそこのアナタ、「ざまぁwwww」とかコメントして慰めて!

前回最後の予告で「次回は一時間遅れです」と書いていたから、警戒して予約しなおすべきだったのか。
うちのDVDデッキはそれくらいの遅れを読み取ってくれると、前例から信用していたのがよくなかったか。
連続して放映時刻がズレた禁書目録(こっちも録画失敗。わりとどうでもいいけど。)と混同したのか。
工学系のクセに機会が苦手な俺にはここを読んでもよくわかりませぬ。
こんなの無理だよぉ…こんなのはアレだよ、毎日録画予約しなおしてるような馬鹿な奴にしかクリアできないんだよぉ…(泣)

テイルズシリーズでプレイしたことがあるのはファンタジアのみですが、とても面白かったです。
なので、もう一作くらいプレイしようかとはずっと思ってはいました。
しかし、ファンタジアの少し後にやった作品(※余談参照)のおかげで、長らくRPG恐怖症に陥っていて。
どうにも手が出せずにいたのです。
そんなこんなで今に至り、なんとなく録画予約を開始したアビスのアニメ版。
テイルズアニメは尺の問題のせいか全体的に評価が低いようなので、放送前はそこまで期待はしていなかったのですが…、これが面白い。
世界観、キャラ、バトル、心理描写、どれをとってもツボ。
多くの剣と魔法のファンタジーRPGでは省きがちな部分…大きな目的のために手を汚す苦しみ。それを描いているところも、タクティクスオウガとか好きな俺にとってはポイント高し。
あとイオン様は俺の嫁。
とにかく、ゲームも是非やってみようと思わせてくれる出来でした。
当初は期待せずに視聴を後回しにしていたのが幸いし、HDDに第一話から残していたので、そのまま全話録り溜めてDVDに落とそうと考えていて。
クライマックスである最近の話は前に増して面白くなってきて。
冒険彗星」のCDも買ってきてループで聞いたりして。
そんな矢先。今回の悲劇は起こったのです。
まぁ勿論、ようつべあたりで観ますが。にしても鬱です。
せっかく、2クール分をDVDで保存できるところだったのに。ちくしょう。

アビスに限らず、他のアニメも最近たまに録画失敗します。
少し前までは、毎週録画で問題なく録れていたのですが。
一度デッキの説明書をしっかり読むべきでしょうかね。
にしても、録画失敗メッセージで書かれていた予想原因↓

・優先度の高い予約が実行されていた。→禁書目録?そっちも失敗してるしなぁ。
・ダビングなどの動作が実行されていた。→PS3でバイオ5やってたくらい。録画と同時にゲームやってたからって問題が起きたことはない。
・受信できる状態で無かった。→知らんがな。

どれもあてはまらない気がしてならない。


・19時30分追記
視聴完了。視聴方法については禁則事項です。
決戦前夜の個別イベントが良かったですね。ファンタジアでも夜と雪の街でああいうのありましたね(特にクラースさんが最高だった)。
あとロリティアのせいで幼女に目覚めそうになりました。あんな子に「兄さん」と呼ばれたい。
とにかく、録画できなかったことが悔やまれます。畜生。帰省中はビデオデッキに任せっきりにせにゃならんから心配。
そうそう、次週はシンクがとうとう仮面を外すということでハァハァして待っております。
イオン様に比べてシンクについてはそこまで注目してなかったのですが、今回の予告での顔見せのせいで一発で浮気しそうになりました。あんなおとこのこに殴られたい。

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BIOHAZARD5(バイオハザード5)

バイオハザード5バイオハザード5
(2009/03/05)
PLAYSTATION 3

商品詳細を見る


襲い来るゾンビ(正確には寄生生物)を撃退し生き抜く、サバイバルホラーアクションの最新作。
管理人のバイオ体験は、小学生時代に友達の家で見て怖れ慄いた2と、最近借りて前半部だけプレイした4くらいのもの。
ある程度の世界観知識や粗筋は調べてみてから5を始める。
しかしいざやってみると、そういう新規層への配慮は結構なされていた。特に、ロード中に表示される年表は地味ながらもありがたい。

4を貸してくれた先輩と、オンライン協力プレイで攻略。
折角なので、ヘッドセット(2500円くらい)も買ってボイスチャットを付けた。
これが実に面白い。オフラインでもパートナーのAIは悪くない(無駄撃ちしがちだけど)ので普通に楽しいのだが、やっぱりリアルタイムで会話できると全然違う。
迫る脅威への反応、攻略方法の相談、ツッコミ(主にウェスカーのマトリックスアクションやインディージョーンズ的遺跡に対して)などなど、結構盛り上がる。

結構前の作品から言われていることらしいが、そこまで怖くはない。
勿論、生理的な嫌悪感を催すクリーチャーのデザイン自体はいいセンスなのだが、作品全体としてはホラー的な「得体の知れ無さ」が少ない。
・単純にステージが明るいせい
・追い詰められるというよりどちらかといえば追い詰めるストーリー
・孤立無援というほど切迫した状況でない
・敵の生態については最初から殆ど判明している
・普通に銃を撃ってくる敵が後半から増える
など、いくつか原因が考えられる。

ただ、視界の外から掴みかかられる驚き、即死攻撃を繰り出すチェーンソー男などに襲われる緊迫感などは秀逸。
ホラーもの的な「恐怖」というよりアクションものとしての「緊張感」。キャッチコピー等の宣伝文句でもこっちを押しだした方が良いと思う。
近年のFPS・TPS操作にあえて追従せず、あくまで立ち止まらないと撃てないシステムは、単に操作性が悪いとも言われる。
しかし、敵は(銃装備兵を除き)FPSのように遠距離からの精密な攻撃は殆ど持っておらず、体力と攻撃力は高いものの動きは遅い。
そういう敵にに襲われる焦り・狙いをつける落ち着き、双方のバランスに保つには丁度良い操作性だと思う。
ほとんどの銃にレーザーポインターが付いているとはいえ、ぶれや焦りもあるので万能ではない。
多くの敵に迫られている状況では結構狙いを外してしまったり、当たってもなかなか敵が倒れず焦ったり。
そんなわけで、格闘をうまく使わなければ慢性的に弾薬不足気味になるバランスもよし。
また、敵が(いい意味で)底意地の悪い位置から出てくる。
知らずに背後や左右の死角に回られた時の驚き、うかつに扉や宝箱を開けた時のトラップ、これらのいやらしさは期待通り。

ボタンアクションシステムは4から引き継いだ初見殺し仕様だが、なかなか憎めないシステムだ。
これは敵の大技の回避などをボタンコマンドで行うもの。
攻撃が主人公にヒットする直前に「避ける □+×」などと表示され、ボタン入力に失敗したらゲームオーバーになることもしばしば(というか殆ど)。
ザコやボスとの戦闘中でも発生するが、むしろデモシーンのほうが多い。
なので、ムービーに入ったからと言ってボケーッと見惚れていてはやられてしまう。
どうもピリピリしてしまうので心臓には良くないが、デモ中も緊張感を持続してゲームに臨める。
何というか、憎めない。よいものだ。

ストーリー面については期待していたほどではなかった。
中盤までの展開が遅く、終盤はやや超展開気味。
ウェスカーさんは「クリスよ、考えたことはないか?この世には人間が多すぎる…と」などと中二心をくすぐってくる名悪役だったが、陰謀屋キャラとしてはやや弱い。
どんな計画を秘めているのか、その真の目的は何なのかを主人公サイド(=プレイヤーor観賞者)には簡単には見せてくれないのが良い陰謀屋だと思う。5の作中に限るとウェスカーの目的は最初から最後まで明白に過ぎ、その条件は満たしていない。

高難易度の攻略、隠し武器入手、無限弾数モード解放や、限られた時間に多くの敵を倒すミニゲーム「the mercenaries」など、やりこみ要素も結構あるのでしばらく続けるつもり。
とは言っても、そろそろ帰省しなければならないし、テイルズオブジアビスやCoD4もやってみたかったりするのだが。

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愛読用、保存用、保管用、鑑賞用、布教用、愛玩用、ご使用…etc

お買い物日記です。

・EGコンバット1,2巻(秋山瑞人)
結構探しましたが、運良く梅田のまんだらけで手に入れました。秋山先生のデビュー作。
3巻は入手済みなので、これでコンプリート。
え?EGコンバットファイナル?
ここに入手法が書いてありますね。希望者はがんばりませう。
 (私信) genさん、部室で会ったら二巻お貸しします。

・ヒストリエ1~4巻(岩明均)
面白いけど掲載ペースが遅い漫画の単行本を買うのは、ちょっと決心がいるもの。
20世紀少年のように、序盤はいいけども途中から…というパターンが心配でもありますし。
しかし、この作品についてはそんなのは杞憂に終わってくれることでしょう。
最近発売した5巻も近々買ってきます。

・the art of METAL GEAR SOLID 2(新川洋司)
絶版画集。まんだらけで、2300円で見つけました。
しかし、このブログを前から見てる人は、
それ年末に7500円もはたいて買ってたじゃねぇかバカかお前、バッカじゃねえの?もしくはアホか!?
と、思うかもしれません。
でも、これは仕方がないことなのです。
第一に、「発見次第、購入」という脳内指令が自分の中には実に5年前後も巣くっていました。
そのため、入手任務を完遂した今も、そのプログラムから逃れられないのです。
「所詮はプログラム、同じことを繰り返すしか能がない」
第二に、自分はズッブズブのMGS信者・新川信者なのです。
だから、見かけたら買わざるを得ないのです。
そして第三に…。
まぁ、まずkonozamaを見てほしい。
おわかりいただけただろうか、売ればかなりの値段になるのだ。
店頭で7500円で売っていたことからもわかるように。
そうだ、先行投資というやつなんだこれは。
俺は、同じ本を二冊も持つなどということはしない。
これを、売ってしまえ。そうすれば、年末の損失が埋め合わされるんだ。
売れ。売れ。売っちゃえ。
………。
……。
無理です常識的に考えて。理由は「第二に~」の項を参照。
「俺には…売れない。」
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プロフィール

Author:Solidrb
自他ともに認めるMGS(メタルギアソリッド)フリークス。
その証拠に、当初はもっと幅広く話題を扱おうかと考えていた(←大嘘)このサイトも、ずるずるとMGSネタオンリーブログになりかけてきている。

SFを中心に、様々な作品に触れようと目論んでいる。
が、生来のヘタレゆえ、なかなか数がこなせない。

twitterや読書メーターもやっているので、そちらにも是非いらしてください。

○注意書き
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常に餓えておりますので、古い記事にもぜひ気軽にどうぞ。名前欄はテキトーでもおkです。
(今後どうなるかはわかりませんが)全レス主義で臨みます。
コメントは承認制を採っていますが、スパム以外は基本的に消さない方針です。

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