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宇宙戦争

宇宙戦争 [DVD]宇宙戦争 [DVD]
(2006/07/07)
トム・クルーズダコタ・ファニング

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○あらすじ
レイ(トム・クルーズ)は妻から離縁されたばかりの、冴えない中年労働者。子供達は自分で預かることになったが、彼らとの関係もぎくしゃくしていた。
ある日、町の中心部の交差点に何度も何度も雷が落ちた。レイはその落雷現場に野次馬の一人として向かうが、突然そこの地面から巨大な歩行兵器が出現した。
トライポッド。唸り声のような奇妙な音を発しながら、恐ろしい破壊光線と鉄壁のシールドをもって虐殺を繰り広げる、宇宙人の騎馬。
子供たちを引っ張り、辛うじて町から逃げることができたレイだが、すでに侵略は世界規模で始まっていた。

(以下、「宇宙戦争」はもちろんのこと「インデペンデンス・デイ」のネタバレも含むので注意)

○感想
理不尽な暴力。
理不尽。文字どおり、「理に合わない」という意味のことばだ。

ある日突然、わけのわからないものが現われて、わけもわからないままに殺される。
「わけのわからないもの」ってところがポイントだ。この映画の場合は、地球人を襲う宇宙人のこと。
侵略の理由も兵器の性能もわからない。そして何より、どのような思考回路が備わってるのかがわからない。
どのように考えながら成立してきた生物なのか、どのように考えてこのような行動をしているのか、本質的には理解する糸口は無い。

理不尽な存在だ。融和はできない。殺すしかない。

「インデペンデンス・デイ」という映画があった。宇宙人の巨大円盤が地球を侵略していく映像が凄い。軍事描写などにテキトーな部分は散見されるが、「細けぇことはいいんだよ!」とばかりに、ついついそんなところは流して視てしまいたくなる。
だがそれでも、やっぱり「あの部分は流しちゃいけないよな」って思うところがある。この「宇宙戦争」を視て、そのことを再確認した。どの部分かと言うと、
・円盤を覆うシールド兵器は、コンピュータウィルスにより無効化できた。
という部分だ。

つまり、宇宙人も地球人と同じ(または簡単に解析できる程度に似た)プログラム言語を使っていたというわけだ。
プログラミング言語は、地球人の論理が生み出した賜物だ。それを宇宙人も使っていたということは、宇宙人の論理体系も地球人の論理体系も変わらなかったということだ…と言ってしまっていい。

なんだ、わけのわからない宇宙人かと思ったら、こっちの論理が通じる余地があるのか。十分わけがわかるじゃないか。完全なまでの“理”不尽とは言い難いじゃないか。
「理不尽な存在だ。融和は出来ない。殺すしかない」という方針で話を進めていたはずなのに。

と、そんなわけで、「インデペンデンス・デイ」の、理不尽を描ききれていない点には萎えてしまった。

このような考え方に対して、以下のような反論もあるだろう。
a・「宇宙戦争」だって、「宇宙人も風邪をひく」なんてオチじゃないか。「宇宙人に人間の理が通じている」のではないのか。
b・現実の戦争だって、同じ論理体系が備わっている地球人同士が争っているだろう。
この二点について、考えていきたい。

a.
暴論かもしれないが制作者(というかスピルバーグ監督)にとってオチはどうでもよかったんじゃないか。
描きたかったものは、どう考えても、人がバンバン死んでいく暴力シーンだ。あのオチと結論を描きたかったわけではないだろう。
理不尽と言うよりは、ほとんど不条理と言った方がいいような暴力。
トライポッドが発する光線は、あらゆるものを一瞬で塵と化す。
ただし、狙いはあくまで人間だ。
街ごと一気に吹き飛ばしたりはしない。一人一人、恐怖に慄く表情を観客に見せながら、殺していく。
「一瞬のことだったので、苦しまずに逝った」などという救いは与えてくれない。
街を壊さず、人を殺す。占領の構図。

そもそも、「奴らは人類が生まれる前からこの侵略を準備していたんだ…勝てるはずがねぇ」というセリフからして、制作者自らあのオチを否定しているように見える。
天災の極みのようなもの(それでいて、天災ではない)に、人類が勝てるはずがない。
もし、最初から最後までひたすら地球人が殺されるだけで、主人公一家も救われないような映画だったら…と、薄暗い(そして爽やかな)妄想が湧きあがる。

b.
人間同士の間に働く暴力も、イヤというほど描かれている。
車を手に入れるために殺し合う民衆(地面に落ちた銃を男が見つめる場面がたまらん)、娘のために人を殺す父親(敢えて殺害の様子を直接見せず、カメラは娘の居る側に固定してるのは流石)。
独立の名のもとに人類が力を合わせる「インディペンデンス・デイ」のような映画ならば、「地球人vs宇宙人」という単純な二者対立の構図が成立していた。
「宇宙戦争」はそうではない。極限状態に陥った人間同士が、エゴむき出しで争う部分にも焦点をあてている。
一応、軍隊も出てきてトライポッドと戦う。だが、どこか統制のとれていない兵士とジープの動きからは、無謀っぷりが滲み出ている。勇敢に立ち向かっている、とは言い難い。
あくまで、「宇宙戦争」で描かれている人間同士の争いは、個人と個人の争いだ。集団と集団、あるいは個人と集団の争いではない。
現実の戦争というのは言うまでもなく集団と集団の戦いから始まるが、劣勢の集団はだんだんと個人へと分解されていき、しまいには集団から個人への暴力(処刑や虐殺)へと的を絞られていく。
そして、宇宙人から地球人への攻撃は、先ほども「一人一人殺していく」と書いたように、集団から個人への攻撃だ。
現実の戦争が「集団対集団→優勢の集団対劣勢の集団→集団対個人」という道を辿るものであると単純化すれば、「宇宙戦争」は「最初から集団対個人」だ、と言える。
最初っから、末期の様相を見せている戦争。理不尽極まりない。
一応は同じ論理体系を持っている人類同士でも、こういう理不尽は起こりえる。実際には、そんな始原的な部分での共通なんてものは殆ど効力を為さないために。
その極致を映画の形で描いたものとして、「宇宙戦争」が在るのだと思う。
理不尽(理屈に合わない)というより不条理(理屈じゃ説明できない)の域に入っている、と言えるかもしれない。


以前の記事でこの映画を薦めてくれた一斗さんと、目も眩むようなレビューを書いた故伊藤計劃さんに感謝。

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“さん”付けってEROくね?

「さんを付けろよデコ助野郎」(金田@AKIRA)

という名台詞はどうでもいいとして、異性の名前にさんを付けて呼ぶってのは存外EROい行為なのではないかと思う。
何をいってるかわからねーと思うから、とりあえずこれを見てくれ。どう思う?

さて、上記リンクの中から、ピンとくるキャラクターを挙げてみよう。
……。

あれ?このリストからは…
阿部さん上条さんシンジさん
…なんか男キャラばっかり浮かんでくる…。
阿部さん以外は特にEROさは感じないのに…。
でも、まぁ、「とある科学の超電磁砲」第四話で久々に十八番のお説教を聞かせてくれた上条さんや、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」でまさかの熱血っぷりを見せてくれたシンジさんは、凄くインパクトが強かったからね、仕方ないね。

いや、上のリストにも、あずささんとか響子さんとか、人によってはクリーンヒットしそうなキャラクターが居るけど、俺はあんまり知らないしな。

まぁ、上のニコニコ大百科の記事のことはどうでもいいや。
気を取り直して、EROキャラを挙げてみよう。

ここ最近知ったキャラクターでは、

・高嶺さん俺の彼女
・ガハラさん…「化物語」のヒロイン、戦場ヶ原ひたぎ。俺にもホッチキスでアレ(追記参照)してほしい。

あたりをさん付けして呼んでいる。EROを感じる。

ああ、それと「兄さん」とか「姉さん」とかもEROいと思う。

「兄さん」と言えば、俺にとっては義妹の音夢たんだが、そのへんは敢えて多くを語らない。「俺の妹」などと声高に宣言したところで、上には上がいる
ところで、「兄さん」を「兄さン」と表記すれば、人によってはもっとEROく感じるのかもしれないが、そのへんのことは詳しくは知らない。

「姉さん」と言えばタクティクスオウガのカチュア姉さんだ。
名言をいくつか引用しよう。

「利用できそうだから、おべっかを使ってるんじゃない。あなたみたいに、我を通すだけの能なしじゃないの、私は。少しは感謝しなさいよ。」(傭兵達に応援を頼んだ直後、応援要請に反対していた弟の親友・ヴァイスに対して)
「しつこい男ね! その不細工な顔、出来れば二度も拝みたくなかったわよ。」(自軍をつけ狙う賞金稼ぎに面して)
「助けに来てくれたのね。ありがとう、デニム!」(ナイフで切り付けながら)
「手に入らないのなら、いっそ・・・。」(最愛のデニムのことを想いながら)

そう、ぶっちゃけ、ヤンデレキャラのハシリのようなお方だ(※こういうことを軽々しく言うと、どこかから「いや、源氏物語には六条御息所が…」というような意見が飛んでくるけどな!)
度を越したわがまま。しかし、それは全て弟デニムのためである。
こんだけ尽くされたら、デニム君が「僕は姉さんを愛している!」と言っちゃうのも仕方あるまい。

…。

以上、すっげーどうでもいい話を垂れ流してきたけど、結局のところ何故俺が“さん”付けにEROを感じるのかというと。

本当は、呼び捨てやちゃん付け、渾名…もっと親しみの籠った愛称で呼ぶべきかもしれない。
だが、呼ぶには何らかの抵抗がある。呼べない事情がある。
そんな場合。
呼称として選ばれるのが、さん付けだ。
まるで目上の他人を呼ぶようなよそよそしさ。だが、そのよそよそしさこそが、そのまま奥ゆかしさに転化して、かえって親しさが滲み出ているような、



もう自分が何を言ってるのかわからねぇ。
ただ確かに言える事実は、またしょーもない性癖をネット上に晒したということのみだ。
もう寝る。おやすみ。

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ブラック・ラグーン 9

ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)ブラック・ラグーン 9 (サンデーGXコミックス)
(2009/10/19)
広江 礼威

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サンデーGX誌で連載中のガンアクション漫画。
6巻後半から続いていた「El Baile de la muerte」(死の舞踏)編がとうとう完結。

○感想
いつもに増して、読み応えがあった。

この編ではラグーン号の面々はそれほど出張ってこないし、レヴィのガンアクションもあまり目立たない(7巻なんて、一発もカトラスをぶっ放していないくらい)。
彼らの活躍よりも、
・ロアナプラの街に働く微妙な力学
・大義に拠る者と欲望に拠る者の違い
・暴力に拠る者と拠らざる者の違い

というような、作品の本質的な部分をじっくりと描く編となっていた…ロアナプラという場に、ロベルタという異物が混入する構図を通して。
若様と少佐が、それぞれの苦悩と意志を明らかにしあう会話は、そういった本質をずばり貫いていた。台詞の中に暗喩を多く用いる作品ではあるが、作品の本質的な部分に触れているこの編にあっては、その暗喩も(直喩的とまではいかないものの)かなり直接的になっていると思った。

もちろん、街の様子やゲストキャラを描くだけでなく、主要人物の心理もきっちり描いている。
レヴィがファビオラにキツいところを突かれる場面なんかも良かったが、特筆すべきは主人公のロックの変化の描写だろう。
破滅的なギャンブラーを思わせる、見る者が不快感を催す、悪党の笑み。ロアナプラの街に殆ど両足を突っ込んでしまっている、もはや「夕闇」と言うには暗すぎる場所に居るロック。
んでもって、実はそれを自覚していないという不安定さも、これからの展開に含みを持たせてくれている。

アクション面にも満足(後述のような小さな不満もあるけど)。
デタラメな強さで暴れるロベルタと、統制された強さを持つ米特殊部隊、影で戦況を調律する元ソ連空挺部隊、そして影を縫って走るレヴィ達。それぞれの性格はかなり違うのだけれど、質実剛健さと荒唐無稽が縦横の糸のようになって、緊迫感溢れる銃撃戦を織りなしている。中盤までの地味な展開が嘘のよう。

バラライカの姐御も張の兄貴も新しい面を見せてくれて格好良かったし、良い巻だった。次巻にももちろん期待(まぁ、発売は一年くらい後になるだろうけど…)。
単行本の帯に「2010年 El Baile de la muerte編をOVAで発売」とあるので、そっちにも期待したい。

9巻での不満点を敢えて挙げると、戦闘シーンのわかりにくさがある。
どういうわかりにくさかということを具体的に言うと、
・描き込みが濃い(ベタ塗りの濃さ含む)ゆえに却って動きが見えにくい弊害
というのもあるけど、それ以上に
・複数の勢力(または分隊)それぞれの位置情報がわかりにくい
ってのがある。
集団戦かつ市街戦かつ特殊部隊戦という状況はこの漫画では珍しく、迫力もあって面白かった。だが、「誰が(どの集団が)どこに居るのか、どこへ向かっているのか」っていう位置情報が伝わりにくかった。「ランサップ通りへ向かっている」「集結地点へ後退!」などの台詞はあるのだが、読者側には地図情報は明示されないため、わかりにくい。出来れば、もう少しその辺を明らかにしてほしかった。
まぁ、「下手に街の地図や俯瞰図を描いてしまうと、いつどこで撃ち合いが始まるともしれない緊張感が薄れるだろう」…という反対意見もまた然りだけど。
だがアニメならば、その辺は柔軟に描いてくれそうな気がする(例えばロベルタ編でのカーチェイスとか、ほとんどアニメオリジナルであったが、街の地理が何となく伝わってくる場面だった)。

○その他
・ロベルタと義輝公のコラボ
室町幕府13代将軍、足利義輝公の最期の逸話をご存じだろうか。公は剣聖・上泉信綱や塚原卜伝から指南を受けた「剣豪将軍」であった。
部下の謀反に遭い、二条御所に攻め手が押し寄せる中、公は鬼神が如き奮戦を見せた。事前に自分の周囲に何本もの太刀を突き立てておき、振るう太刀の刃がこぼれれば、それらの刀に取り換えて敵を斬りまくったという。
なんでいきなり歴史蘊蓄を垂れ流したのかというと、まさにそれを思わせる場面があったからだ。
殺人メイド・ロベルタは単発式のマスケット銃を携え、周囲に何本もの槊杖(火縄銃とかに使う弾込め棒)を突き立てておき、撃つ度にそれを地面から引き抜いて次弾の装填に使う…。
何を言ってるかわからねーと思うが(ry
しかし、この発想は無かったわ。ガン=カタを知ったときと同じくらい感動した。

・あとがきにある「描き切れてない部分は次章で」
コロンビアマフィア内部での始末とか、ブレンらの殺人請負組合の話とか、さらっと流された部分もあるからそのへんを描くのかね。

・若様に性欲を持て余す
ノーコメント。
仕方ないね。

ニュースサイトの真似事

記事URLを貼り付けて意見を述べる…つまりニュースサイトの真似事…と見せかけて、記事カテゴリは「ヒデオ」。ご覧のありさまだよ!

ANUBISでの苦い想い出(コジブロ)
「“隠れた”名作」として名高いロボットゲーム「ANUBIS zone of the enders」(2003)。
“隠れた”という不名誉な冠が乗せられているのは、売り上げが芳しくなかったためだ。販売戦略のミスと前作の不評が影響した結果だ。
しかし、簡単な操作で格好いい無重力ロボアクションが出来る爽快さ、ストーリーのテンポの良さ、テーマ曲「beyond the bounds」の名曲っぷり、その他もろもろによってじわじわと評判と知名度を上げていった。ニコニコ市場では現在、2200本以上の売り上げを記録している。
リンク先の記事で小島監督は販売戦略の失敗を反省し、そして続編制作の意志を示している。
「時期の約束はできません。
でも、続編の約束はできます。」

MGSシリーズの制作がまだ大変だろうし、ロボものがウケない時代でもあるし、なかなか困難ではあろうが、次世代機で続編をプレイできることをファンの一人として切に期待している。次こそ、“隠れた”が外れることを願って。



ジャック、そのありふれた名前の由来(コジブロ)
MGSシリーズでは、主要人物の殆どはコードネームやニックネームや階級で呼び合うため、本名が出てくることは少ない。また、主人公であるスネーク親子や雷電に至っては、本名も平凡きわまりない。
何故そういう風に設定してあるのか…ということについての、監督からのメッセージ。

名前を呼び合う場面のうち印象的なものを各作品から一つずつ選ぶと、
・MGS1→「リキッド!」「スネーク!」
・MGS2→「EEじゃダメかい?」
・MGS3→「ジャック…いいえ、あなたはスネーク、素晴らしい人」
・MGS4→「その新しい世界を…蛇としてではなく、人(デイビッド)として生きろ」

だろうか。どれも屈指の名シーンである。

ところで、MGS4については、上記セリフの後の会話で、オタコンがスネークのことを本名の「デイビッド」ではなくあくまで「スネーク」と呼んでいることに対してちょっと疑問を覚えた。
だが、小説版(オタコン視点から語られている)を読むと、「やっぱり、オタコンにとってスネークはスネークで、またスネークにとってもオタコンはオタコン、そのままで通じ合えるだけの相棒だったのかな」と理解できた。
MGS1の「ハルとデイブ、木星まで行けそうなコンビだ」ってのも良かったけど、4ラストのスネークとオタコンは、名前の呼び方をあれこれ気にするレベルをとっくに越えた絆で結ばれているのではないかと(BL的な意味じゃないよ!)

(WARNING・ここから自分語り)
ちなみに、これを書いている俺の名前も、もの凄く平凡だったりする。それこそ、英語ならば「ジョン」のようなもの(※1)。あえて明記はしないが、長男に付ける名前で、昔話にはよく出てくる…と言えば、わかるだろう。
両親は「呼びやすい」とのことでこの名前を付けてくれたそうだが、自分はどうも気に入らない…「シンプルすぎる」「仮名臭い(※2)」「犬みたい」などの理由が思いつくけれど、それらを総合するとやっぱり「“ありふれている”の域を通り越しているため、自分の名前だという実感がしない」というところに帰結するのではないかと。
いや、まぁ、MGSのキャラみたいに重い過去があるわけでも何でもないし、普通に命名された普通の名前ではあるのだけど。なんだかなあ。
いつか、自分の名前を好きになる…とまではいかなくとも、これこそが自分の名前である…という実感が沸くことがあるのだろうか。

※1…俺の本名の漢字で「ジョン」と読ませるDQNネームもあるとかないとか…。
※2…「テキトーな偽名臭い」「武士などが使う場合は実名(例・義経)ではなく仮名(例・九郎)だった」という二つの意味で。



いただきもの(コジブロ)
あれ…?新ちゃんの彼女は高嶺さんかと思ってたのだけど…凛子だったのか…。
「メイ・リンは僕の趣味丸出しのキャラです。戦闘態勢ではポニーテールが武器になります」とおっしゃっていた頃から11年。ポニテ萌えではなくなったということか?
そういや、4のメイ・リンは髪を下ろしていたしな。「人は、変わるぞ」(byネイキッド・スネーク)というわけか。
ところでメイ・リンのポニテと言えば…数年前に某士官学校を見学したのだけど、そこに居た女学生はみんなあんな髪型だった。あれって(男性軍人にとってのクル―カットみたいな)スタンダードなミリタリーヘアスタイル(?)なのか?



身長180cm以上にしか分からないこと(VIPPERな俺)
やあ (´・ω・`)
ようこそ、俺の自分語りへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。


俺は無駄に身長がある(187.5cm)のだが、それで得をしたことなど殆どない(※3)。
特に、「背が高いとモテる」なんてのは悪質なデマ、マスコミか何かの陰謀に違いないと信じているッ!
何故そんな風に悲観的に考えるのか、って?
例えば、曲がり角で女の子ぶつかりかけたとする。そのとき彼女が発する声は「きゃっ!」じゃなくて「うわっ…」なんだぜ…?わかるか、これらの違い?

そんなわけで(どんなわけだ)、リンク先の記事は「あるある」過ぎて困る。
例えば、>>1にあるようにパンチラを拝めたことはほとんど無いわ、うん。どんだけ通学時間を無為に過ごしてたんだよ俺…鬱だ死のう。
いや、生㌔。まずは>>11に従って、高身長を生かしたラッキースケベの可能性に賭けるべきだろう。
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

ところで、以下の部分にはすっげー安心した。↓

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/13(火) 17:03:06.57 ID:znPQgWGBO
皆さん何の部活にはいってたんですか?

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/13(火) 17:03:51.25 ID:XKuQHoMx0
>>164
帰宅部に決まってるだろ

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/13(火) 17:03:56.04 ID:3kIpEQmG0
>>164
帰宅部全国大会優勝です

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/13(火) 17:04:02.27 ID:pA+L+xxA0
>>164
帰宅部

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/13(火) 17:06:33.05 ID:R3itfd6W0
>>164
帰宅部ですた

こんな体相当な筋肉ねーとつかいこなせねぇよ


ですよねーw
というわけで、今日も今日とて一ミリも運動せずに惰眠を貪るとします。おやすみ。

※3…この前も書いたことだけど、立ち見のイベントではマジ便利(&迷惑)。このページの5枚目の写真(タイトル・「伝説のステージ」)の左側に居るデカいのは俺だったりする。

読書メーターはじめました

○読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/u/35041
先輩のudkさんに薦められて、読書メーターを始めました。

高校時代以降に読んだ本を、思い出し次第追加している最中。
(かっこつけて読んだ感が見え見えな、お堅い本も…)
「今読んでる本」と「積読本」がわりかし多いことを再確認しました。7冊(内2冊は資料的読み物だけど)を並行して読むのは正直どうかとは思います。おかげで「マルドゥック・スクランブル」や「化物語」は変なところで止まってしまっていて…(読みやすい本の方が中途停止しやすくなっているような)。

ハタチを越えてすっかり記憶力が低下しているせいか、昔読んだ本を思い出すのは結構大変。
だが、ここらで読んだ本をはっきりと整理しておくのも悪くない。いいセンスだ。


○ブログパーツまわりの追加、整理、修正など
これからもMGSシリーズのネタを中心に書いていく予定なので、
・記事カテゴリー「ゲーム」を小島作品とそれ以外に分ける
・ブログトップの紹介にも、MGSファンであることを強調
などの変更を施しました。
それと、これからは随時リンクも充実させる予定。普段見回っているサイトとかブログとか、遠慮なく貼り付けていって…いいよね?
ところで、MGSネタ中心にすると言えば、デモシーンの演出やら何やらについての(評論的ハッタリが程良く効いたw)考察とか書いてみたいですね。まぁ、本格的にやるには知識もセンスも自分にはまだ足りてないけど、足りないなりに色々試してみたいものよ喃。


○エクストリーム・ラブプラス
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0910/07/news087.html
先輩のsaylandさんudkさんから、このような↑行為を敢行せよとの御無体な指示が。
しかし、この任務を遂行することこそ、彼女を“持つ者”が“持たざる者”に対して負わねばならぬ責務なのやもしれぬ。
そう、あれだ。高校の校長が、なんか遠い目をしながら朝礼でおっしゃっておられたアレ。そうそう、アレアレ。ノブレス・なんちゃら。
今のところ、「女人禁制の場(霊山、土俵、男子トイレ等)に連れ込む」や「都市中心部の観覧車に乗る、勿論料金は二人分払う」などの案が挙がっております。
妙案があればどうぞコメント欄までお寄せください。きっとやりとげます(先輩方が)


本当はカテゴリー「読書」の記事なので読書メーターの話だけにしとこうかと思ったんだけど、なんか三項目ぐらいは書かないと収まりが悪い気がしたんだ、すまない。
それではまた。

彼女ができました

ラブプラスラブプラス
(2009/09/03)
Nintendo DS

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カンの良い人はタイトルだけで、いやタイトルの最初の二文字だけでわかったことだろう。
いや、カンが良くなくても、わかったことだろうよ。
そうさ、「ラブプラス」(NDS)さ!何か文句あるか!彼女が出来たって言ったら出来たんだ!釣りなんかじゃないんだ!

…落ち着け。

俺の彼女は、高嶺愛花さん(※1)だ。
文武両道、容姿端麗、まさに才色兼備。
お嬢様ながらも、それを鼻にかける態度など微塵も見られない。ただし、名前通りに「高嶺の花」過ぎるために、どうも周囲からは敬遠されがち。
好きです、正統派ヒロイン。あとポニテ(※2)。

え?なんですかその「わかりやすいねキミ」って視線は?
貴様などに高嶺さんの何がわかると言うんだッ!


…落ちつけ。

どうも精神が高揚している。簡単に言うと、興奮している。
だが仕方ない。これもラブプラスの…人生に愛を加えるということの…副作用なのだろう。

「イナイ歴からの解放、非モテからの解放、女性恐怖症からの解放!
そして!
捕らわれた精神を解き放つ…。」(民間軍事会社社長・70歳)
リキッド・オセロット

「愛する術も愛される術も知らず深く暗い地を這うような私の人生に唯一神が与えた光が高嶺さんだった(」(特務機関司令・48歳)碇ゲンドウ

「僕は高嶺さんを愛しているッ!」(騎士団団長・17歳)デニム・パウエル

まぁともあれ。
高嶺さんと恋人になるまでには、色々あった。
詳しくはtwitterの方を見てもらえばわかることだが、例を挙げると、

・知り合って3週間目…やっと一緒に下校してくれたことに感動するも、「今日、うちに誰も居ないの…」とは言ってはくれないので泣いたり。
・チョップや膝カックンを食らわせるに飽き足らず、ポニテを引っ張りたいなあと思うも、そんな選択肢が存在しないことに泣いたり。
・そんな寂しさを紛らわすため、凛子(ツンデレ下級生)や寧々さん(おっとりお姉さん)に浮k…慰めてもらったり。

こう見返してみると…最低だ、俺って
でも、基本的には誠実であった。
その証拠に、「親に(禁止されている買い食いをしたことを)言いつけられたくなかったら付き合え」などと強請るようなマネはしなかった。選択肢もなかったしな(当り前)。

いや、普通に誠実かつ純朴に仲を深めていったんだよ、ホントホント。
傍から見れば他愛のない会話にも、いちいち胸を高鳴らせたり。
秋の小道でデート(ではないと彼女は言い張っていた)して、照れ合ったり。
高嶺さんがクラスや部活に溶け込めるように、奔走したこともあった。

そんなこんなで高嶺さんと俺は惹かれ合っていた。そして、初めて出会った場所でもあるテニスコートで彼女の方から告白してくれた。もちろん返事はOKだ。

高嶺さんは俺のカノジョ(一度カタカナ書きしてみたかったのよねー)になった。
「何で私がリア充に!?」(某学習塾風)という気分だ。私は幸せだ。

さて、世の恋愛モノと言うのは(ゲームに限らず)、たいがいが告白されて交際を始めるまでが話の中心となっている。
そうしないと、ストーリーのヤマが映えないからだ。
だが、ラブプラスはそのような枷に囚われない。
告白されてからが中心なのだ。
ストーリー要素を極力排除し、ひたすらイチャイチャすることこそを中心に持って来ているのだ。

そんなのダルいんじゃね?と思うかもしれない。
俺だって、買う前は少し心配だった。何せ、俺は結構気が短い。とある萌えエロゲーの日常パートがダルすぎて、途中でやめてしまったこともある。
変化の無い日常など、面白くもなんともない。
そう思っていたわけだ。

しかし、そうではないということを「ラブプラス」は気付かせてくれた。
「変化の無い日常は面白くない」…これは、正しくもあり、また間違いでもある。

この命題(笑)の真偽は、主人公の性格によって変わることなのかもしれない。
可愛い女の子と会話しても中途半端にニヒル(というか無気力)な調子を崩さず、ドキドキ(笑)してる様子など殆ど見られない、相手の心の機敏にも鈍感、そしてスペック的には何もかも平凡…俺はそういう主人公を受け入れられないのだろう。
「プレイヤーが感情移入しやすいようにあえて特徴を無くしてる」とは言うが、あの不感症っぷりが特徴の一つでなくてなんなのか。
主人公に感情移入しまくって(=主観的に)楽しむにしても、感情移入せず(orしすぎず)に物語として(=客観的に)楽しむににしても、あの主人公の類型は大してメリットがないと自分は思う。

なんかエロゲ批判みたいになってしまった。
いや、話を戻すと、言いたいことは「ラブプラスみたいに、ほぼ完全に主体が自分ならば、変わらない日常も楽しい!恋人になればもっと楽しい!」ってだけだったりするんだよ。

彼女が出来た後は、二つの時間進行のシステムのどちらかを自由に選べるようになる。
一つは、スキップモード。付き合い始める前と同じ、コマンド入力と小イベントが繰り返されてすぐに次の日へ次の日へと進んでいくタイプだ。
そしてもう一つは、リアルタイムモード。こいつは恐ろしい。どのくらい恐ろしいかと言うと、「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」に出てきた「気ままに夢見る機」の「かくしボタン」なみに恐ろしい。夢と現実を入れ替える、というアレだ。
このモードでは文字通り、リアルタイムで時間が流れる。殆どの小イベントはスキップモードと変わらぬ感覚でこなせるものの、デートイベントや誕生日イベントはしっかり時間を覚えてしっかり時間前に起動しないと、すっぽかしかねない。

また、彼氏になると「ラブプラス」モードというのも使えるようになる。
DSのマイクで、女の子とお話しできるんだよ!
ぼくは毎日スリーサイズを聞いては「ふふ、ナイショ」って言われてるよ!
あと、人前で「愛してる」とか「絶対浮気はしません」とか言わされたよ!
そして何より性欲を持て余すのは、夜になると女の子の寝顔が見れるということよ…!

ぼくらは、ラブラブだ。

だが、完璧にうまくいっているかというと、必ずしもそうとは言えない。
・誕生日プレゼントには、自分としては気品のあるシルバーのアクセサリーを買いたかったが、事前に聞いた「可愛いのが好き」という言葉を参考にしてピンクの髪飾りを選んだ…が、反応は(悪くはなかったものの)普通だった(来年は満を持してベクシンスキの画集をプレゼントするわ)
・「テニスのスランプかもしれないんだけど、どうすれば脱出できるかな?」という相談のメール。返事は「考える」「猛練習」「休む」のどれか。俺はあえて「猛練習」を推した。努力嫌いの俺的にはあり得ない選択肢だが、努力を惜しまない高嶺さんなら…と、思って。返事は、「うん…そうかな…?」という、芳しくないものであった(こう見返してみると、自分を偽ったことを見透かされて却ってこじれてしまったかのようですね。恐ろしやラブプラス)
・また、スキンシップのテクニック(タッチペンで触る場所や強さを見極めねばならない)がどうも向上しないため、あまりキスができていない。

しかし、そんなことがあっても、高嶺さんの愛が根元から揺らぐことは無い
ずっと、俺を好きでいてくれる…だが、その事実によりかかるのはほどほどに、自らの”彼氏力”に磨きをかけていかなければならないののである。そんな、ダダ甘ながらも決して単調ではない風味が最高です、ラブプラス。

もっともっとカップル度を上げて、ラブラブイチャイチャしていきたいものです。
俺は幸福だ!(007ゴールデンアイのボリス風)
まだまだ僕も高嶺さんもオクテなので、ここは男としてもっとEROtechを磨いていかねばと思いまする。

で、「スネークプラス」(雷電、スネーク、オセロット…イケメン・オッサン・ジジイと幅広く取りそろえたギャル?ゲー。TGS2009にて発表?)の発売日決定はまだですかコナミさん?
きっと、「ラブプラス」に搭載されたステルスアクション要素(=周囲の視線を忍んでERO行為を行う)が大幅強化されているに違いない。
「リア充は一匹でいい!彼女持ちは一人で十分だ!」(元大統領・30代)ソリダス・スネーク


※1 さん付け…彼女になったのに、さんを付けるのはおかしいのかもしれない。高校の頃、彼女をさん付けして呼んでる件で陰口を叩かれてた先輩がいた。でも、「さん」付けで呼ぶのって性欲を持て余すのですよ。詳しく理由を説明すると長くなるけど。というわけで、さんを付けろよデコスケ野郎。

※2 ポニテ…だって、ポニーテールは完璧じゃないっすか。ロングのしっとりとした女の子らしさと、ショートのうなじの色っぽさが同居してるんですよ?そう、実は俺、ポニテ萌えなんだ…。まぁでも最近の高嶺さんは髪を下ろしている。それでも可愛い。君くらいの美人なら、どんな髪型でも似合うってもんですよ…!→余談へ続く→

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MGSPW主題歌「heavens divide」の歌詞

※この記事は、TGSトレイラーを聞き取りして訳したもののため、ミスが多めです。フルバージョンについてはこちらの記事をどうぞ

MGSピースウォーカーのTGS2009トレイラーで流れた、主題歌「heavens divide」。
MGS1の「the best is yet to come」からMGS4の「love theme」に至るまで、いい曲揃いのシリーズではあったが、今回のこれはいつもに増して凄い。
映像とのかみ合わせ方が上手いせいも勿論あるが、歌い出しの「when heavens divide~」からいきなりビッグボスとその仲間、そしてザ・ボスの想いが流れ込んでくるようで素晴らしい。

これ以上拙い褒め文句を重ねるより、ここは「ぜひトレイラーを視て、曲を聴くべし」という便利な文句に頼っておく。

でも、これだけでは記事として物足りないから、自分で聴き取った歌詞とそれを元にした訳を書いておこうと思う。
聴き取りのために何度も巻き戻しわけだが、それでも全く飽きなかった(まぁ、下の歌詞・訳はちらほら間違えてるだろうけど…)。

heavens divide

歌 Donna Burke
作詞 戸田信子
作編曲 本田晃弘


When heavens divide,
I'll see the choices within my hand
How can we ever protect and fight with our tiny soul?
Let me shine like the sun through the doubted fear
Do you feel the storm approach as the end draws near?
When heavens divide, time will come, and stop laying me down
Then I can see her face that I long to see
And for you, only you, I would give anything
Leaving a trace for love to find the way
When heavens divide



楽園が引き裂かれるとき、
私の手の平にはいくつかの未来が見えるだろう
こんなちっぽけな魂で、どうすれば護れようか?闘えようか?
私を照らしてほしい、恐れる人々に射す太陽のように
あなたは感じているだろうか?嵐が、終末が迫っていることを
楽園が引き裂かれるとき、時は満ち、私は俯くのをやめるだろう
見上げた先には、ずっと待ち望んでいた彼女の笑顔
そしてあなたに、あなただけに、私は何もかも捧げよう
愛するあなたが迷わぬよう、轍を残して
そう、楽園が引き裂かれるとき




↑これで大体いいはず…。
face→笑顔、なんかは意訳としてはちょっと自信がないのだけど…。


小島監督による、この曲への想いはこちらに。(→http://ameblo.jp/kp-blogcast/entry-10345275833.html

TCrb

MGSピースウォーカーのキャラ考など

○キャラクター考
・スネーク(大塚明夫)
すべてのスネークのオリジナル、ネイキッド・スネーク(=ビッグボス)。コロンビアでMSF(国境なき軍隊)を組織している。
3では天真爛漫(というか天然ボケ)なところも見られたが、10年の間に色々あったためそのような面は失われてしまっている(ソリッドに近い)。その代わり、組織を率いる者としての資質も高まっている(ソリッドとは違う)。
MGS3では苦境にひたすら耐えるという受動的な役回りが強かったが、今回はザ・ボスの真実を知り、そして決別しアウターヘブンへと向かうストーリーであるため、能動的な性格を強めるだろう。
ところで、この時点で既にクローン子であるソリッドとリキッドは二歳。登場するのだろうか?

・ミラー(杉田智和)
MSFにおけるスネークの右腕。MG2やMGS1に登場したマスター・ミラー(マクドネル・ベネディクト・ミラー)の若き日の姿である。
米軍占領下の日本でGHQ将校と日本人女性の間に生まれ、アメリカの大学を卒業後、自衛隊に入隊。除隊後は傭兵となり、スネークと南米で出会う。名前は「和平」(カズヒラ)。
実は過去作品では「日系三世」であるという設定があったが、そこは変更されたらしい(※)。
未体験抑止版に収録されているオープニングには、コスタリカの憲法12条を日本の憲法9条をなぞらえて紹介するセリフも。
最終的にはスネークと袂を分かつことになるのだろうが、どのような風になるのか?トレイラーではスネークに対して、ザ・ボスとの決別を促す場面がある。それと関連するのだろう。後にザ・ボスやゼロ少佐の出身部隊であるSASに入隊するわけだが、そこもかなり重要なポイントではないか。
※公式のキャラ紹介で「ハーフ」とあるため、父親が日系二世の米軍将校だったとは考えにくい。

・アマンダ(朴璐美)
現地(コスタリカ)でCIAに抵抗する勢力の女兵士。
メリルやオルガ系のキャラに見えるが、彼女らより”ハード”だという。
新兵のメリルや母であるオルガが抱えていた感情の揺れ動きを抑え込むような、強い意志を持っているということか。

・チコ(井上喜久子)
アマンダの弟で、少年兵。
思春期に入ったばかりの少年キャラというのは、MGSのメインキャラでは初登場。
中の人は、ローズ、ザ・ボス、サニーと、幼女から熟女まで演じてきたお馴染みのベテラン。でも17歳。

・ヒューイ(田中秀幸)
オタコン。
…ではないににしても、さすがに関係あるだろうこれは。オタコンの父(1945年8月6日生)であるという説が有力だが、車椅子を使用していることを考えるとその意見は少し怪しい。何せ、オタコンの父は、娘と一緒に自宅のプールで泳いでいるときに溺れて最期を迎えたという設定だ。足の不自由な人間が子供と一緒にプールで泳ぐとは考えにくい(※)。
1の(=小便をちびってた)頃のちょっと情けないオタコンに似たキャラクターらしい。監督の話では、声優の田中さんに「オタコンのつもりで演技してください」と依頼するも、収録開始直後はどうしても4のようなかっこいいオタコンの演技になってしまい、かつてのかっこ悪いオタコンの演技に戻すのには苦労したらしい。
※もっとも、2終盤でオタコンの口から明かされるこの事件の真相(=親父の死は自殺だった)を念頭に置くと、オタコン父がプールに入ったのはこのときだけであり、普段から泳ぐ人間でなかったとも考えられる。

・パス(水樹奈々)
美少女。おっさんキャラばっかり量産することで有名な監督としては珍しく、萌えキャラを作ってみようと考えたらしい。しかもアテ書き(=水樹さんが演じることを前提にして脚本を書く)で。
ガルベスが教鞭をとる大学で平和について学ぶ天才少女かと思われるが、終盤はかなり驚く展開があるらしい。
ていうか、しょっぱなから「(仲間を助けに敵地に行ったら)乱暴された」って話をぶちこむあたり、なかなか驚いたんだが。
TGSで公開されていた据え置き用体験版では、下着姿が拝めたという…畜生、俺はダウンロード用体験版しかチェックできなかったぜ…。

・セシール(小林ゆう)
MGS3のEVAを超えるお色気キャラと申したか。
TGS2009トレイラーのセリフ「近寄ってみたら声が聞こえた。ジャック、そう確かにジャックと呼び続けていた」からして、ザ・ボスの最期を看取ったのだろうか?
ザ・ボスはスネークに対しては「ジャック…いいえ、あなたはスネーク、素晴らしい人…」と言葉を残していた。セシールの証言でやっと、スネークは「あの言葉を残したときのザ・ボスは、必死に自分を殺していた」と気づくのではないか?
ところで、監督が小林さんのことを「声優界における近代アートの先駆者」と紹介されていた…いいセンスだ…。

・コールドマン(麦人)
熱いけど、コールドマン…らしい。
後頭部に刻まれたピースマークと狼のイレズミが印象的。
スピンオフできるくらいにキャラクターを作りこんでいるらしいので、楽しみ。
そもそも、MGSシリーズでこういう官僚系の悪役が敵将として出てくるのは珍しい。

・ガルベス(大塚芳忠)
パスの教師にして、スネークの依頼主。赤い義手が気になる。
つーか怪しい。ひたすら怪しい。すっげー裏切りそう(というか最初からスネークをハメるつもりで依頼してそう)。
というのも、芳忠さんの声を聞くとどうしてもフルメタTSRのゲイツ先生が思い出されてしまうのよね…まぁ、ガルベスさんはモミアゲが長くはないけれど。

・ストレンジラブ(菊池由美)
赤いコートにサングラスという出で立ち。「赤」はこのコート以外にも、パスのコートやガルベスの義手にも印象的に使われている色。「赤」が指し示すものは色々と考えられるが、今のところは特定できない。
監督曰く、”変態”らしい。パスたんとの百合百合した絡みが期待できる。
そして、ザ・ボスを愛していたようだ。
ところで、前の記事で書いた「吊橋問答」だが、もしかしてあれは回想なのかもしれない。
つまり、スネークイーター作戦以前に交わされた、ザ・ボスとストレンジラブの会話なのではないかと。


他にも、未体験抑止版のオープニングには「渡辺美佐」(3のEVA役)、「阪脩」(3のジ・エンド、2のセルゲイ役)、「青野武」(3のグラーニン、その他のキャンベル役)の名前がクレジットされている。トレイラーの最後の「冷静にならんか!~」は阪さんと思われる。それぞれ、どんな役回りだろうか?
また、オセロット、ゼロ少佐、シギント、パラメディックの出演についても気になるところ。2010年が待ちきれないぜ。


○メカ考
・ピースウォーカー
新型メタルギア。
本体は二脚歩行型のようだが、ヘリなんだかUFOなんだかよくわからないAI兵器を上に付けることで飛行輸送が可能らしい。
シャゴホッド(3)や弾道メタルギア(MPO)と比べると、かなりMG以降のメタルギアに近づいたか?

・シャゴホッド亜種
ドリルの代わりにキャタピラが付き、その他レーダーや武装にもいくつか変更が施されたシャゴホッド。3のシャゴホッドの初期デザイン(※)に近い。
※前輪の役割を果たすものがドリルでなくキャタピラ。2003年のE3で配られたペーパークラフトもこのデザイン。3で漢の浪漫・ドリルタイプになったのは、監督の鶴の一声による決定だったらしい。


○未体験抑止版のweb配信が決定
http://ameblo.jp/kp-blogcast/entry-10354770308.html
上記は、主にホフク移動のカットに関する意見に対する監督からの返答。追記として、web配信の件が告げられている。
ホフク移動のカットに関しては、俺は賛成。でも、監督としては「這ってでも進む」泥臭いゲームイメージを切り捨てるという意味で苦渋の決断だったみたいだな…。


○他、ニュースサイトの引用
http://www.4gamer.net/games/092/G009283/20090925025/
ニクソンや田中角栄の辞任をストーリーに絡める、というのが気になる。特に田中角栄の方。これまでのMGSでは日本の政治情勢について切り込むことは殆ど無かったが、今回は憲法9条の話も含めて立ち入っていくようだ。

http://www.kotaku.jp/2009/09/kojima_intaview.html
洋ゲー大作への期待やプラットフォーム競争の痛みについてなど、ゲーム雑誌ではやりにくいような応答がされている。リンク先のhttp://blog.livedoor.jp/jin115/archives/51571833.htmlも面白い。
それより、「箱男」を読もう読もうと思いつつもまだ手を出していないなあ、俺。

TCrb

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Author:Solidrb
自他ともに認めるMGS(メタルギアソリッド)フリークス。
その証拠に、当初はもっと幅広く話題を扱おうかと考えていた(←大嘘)このサイトも、ずるずるとMGSネタオンリーブログになりかけてきている。

SFを中心に、様々な作品に触れようと目論んでいる。
が、生来のヘタレゆえ、なかなか数がこなせない。

twitterや読書メーターもやっているので、そちらにも是非いらしてください。

○注意書き
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(今後どうなるかはわかりませんが)全レス主義で臨みます。
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