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ef2 7・8話感想

第七話
過去パート:優子を救えなかった夕の後悔と、改めて優子を救おうとするには甘すぎる覚悟を描く。
現代パート:再び久瀬からミズキに向けられる拒絶、本当は死の恐怖におびえる久瀬。
第八話
過去パート:ある程度の開き直りと楽観を以ての逃避行と、それが陥る必然的な終焉。
現代パート:周囲にまで投げやりな態度を向けてしまう久瀬と、再起に向け支えられるミズキ。

6話の優子の「殴られて蹴られて・・・」、
7話の久瀬の「何故、何故、」、
8話の明良の「逃ゲタ」。
たたみかけるような文字と演技で主人公(という言い方は正確ではないが)らに浴びせられる台詞が痛烈。
あのナイフに集約される、雨宮兄貴の頽廃的・破滅的な性向もまたいい味出していて。
そして、久瀬が見せる生への執着と死の恐怖。
前期はどちらのパートも色々なものや関係が純化されていました。たとえば、所謂”修羅場”でも、景は針のように鋭くみやこを刺そうとするも、布のようなとらえどころの無さでかわされてしまうように、ドロドロジメジメというかんじはありませんでした。
成長の途上に悩む少年少女を描いていたから、というのが理由として大きいでしょう。
しかし、今期は生々しい負の感情の発露が色濃く出されています。
成長しきれなかった大人と、彼らがそうなってしまった理由に重点を置いているから、ということになるのでしょうね。

結果の見えた、幼い逃避行ってのは好きな展開です。
某名作ライトノベルでもそこの部分の葛藤が琴線に触れました。
リスクと責任に向き合ってまでの現実逃避、その無意味さに気付かされる瞬間というのは見ていて辛いものではありますが、懐かしさも喚起されるものです。
青臭い、あるいはナルシスティックと大人からは一蹴されるたぐいの逃避に主人公らが一途であればるほど。

そんなわけで物語部分は色々考えされられることは多かったです。
ただ、作画や演出は一緒に観た9話と比べると見劣りするかんじ。
今日10話を見て、多分また合併号形式で感想書くと思います。

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