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ヴィンランド・サガ 第7巻

ヴィンランド・サガ 7 (7) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ 7 (7) (アフタヌーンKC)
(2009/02/23)
幸村 誠

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アフタヌーンで連載中のヴァイキング戦史漫画の第7巻。
作者はアニメ化もされた名作SF漫画「プラネテス」の幸村誠。
昨日発売。

5巻で乱戦、6巻で一騎打ちと、泥臭い白兵戦で進めてきて、7巻では一転して王位継承を巡る知略戦の導入部へ。
神と人との在り様を理解し、王座を目指すに足る者へと覚醒したデンマーク第二王子クヌート。
それに付き従い、謀略を張り巡らせる知将アシェラッド。
圧倒的に不利な立場から、どのようにして二人が駒を進めていくか、これからも楽しみになる展開だ。

相変わらずアシェラッドが主人公トルフィンを差し置いて目立っているのだが、この巻ではその構図にそろそろ終わりが見えるか?と思わせるエピソードがちりばめられている。
まず、頭に血が上りやすいこと主人公に、アシェラッドが冷静さと狡猾さと自らの過去を説いて、トルフィンに課題を示してやったこと。これは、主人公が自立する契機となるだろうことは言うまでもない。
次に、猛将トルケルとの決闘を経て、トルフィンが巷で「侠気(カルルセヴニ)」の二つ名を得たこと。主人公が周囲に注目され始めているというのが物語の上で重要だというのは勿論、彼のモデルが実在の人物だということがほぼ確定したのも大きい。
そして三つ目に、あの人物が久々に登場してトルフィンに帰郷を薦めたこと。主人公は今の時点ではその誘いに何ら心を動かされてはいないが、謀略戦の渦中にあって武芸しか能が無く、そもそもその武芸を身に付けた理由も極端である彼が悩み、そして目覚める時期は近いのではないだろうか。

地味に好きな場面は、p13~14のアシェラッドとビョルンの会話。
根本の部分では深い溝があるとはいえ、長く生死を共にした戦友であることには間違いない二人の間柄が、言外からひしひしと伝わってきた。

以下、特に意味のない追記↓

トールズが死ななければならなかった原因として、ビョルンの行動はそれなりに大きいと自分は思うのだけれど、トルフィンやアシェラッドはそうは思っていなかったってことでいいんだろうか。
いや、まぁどうでもいいことだけど。

それはそうと、王子がポ二テ姿を再び披露したものの、すっかりふいんき変わっちゃってちょっと寂しいぽに…。

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